耳介療法
Dr.ノジェ(1951年頃フランス)<耳介療法創始者>
坐骨神経痛を治癒した数人の女性に耳介に火傷痕があることを、発見したのが動機となり、Dr.ノジェは臨床に実験し、同じ効果を得たことにより人体内蔵と耳介には深い関係があるのではなかろうと考察し以来解剖生理学、神経生理学的側から研究を進められた。
現在では、「耳介療法(Auriculotherapy)」は、耳介表面の反射を利用し、治療法として確立されています。
近年では、米軍で緊急時の痛みに耳鍼をしたことから、米国の一般医師に広がって、ガンなどで痛みに苦しむ患者に耳鍼を取り入れられています。